当社は「SDGs(エス・ディー・ジーズ)」の理念に賛同し、その達成に向けた貢献活動に努めております。
SDGs(Sustainable Development Goals)とは、2030年までに持続可能でよりよい世界を目指す国際目標です。
17のゴール・169のターゲットから構成され、地球上の誰一人取り残さない(leave no one behind)ことを誓っています。SDGsは発展途上国のみならず、先進国自身が取り組むユニバーサル(普遍的)なものであり、日本としても積極的に取組んでいます。これからも企業の社会的責任を果たすべく、当社は「世界を変えるための持続可能な開発の為の国際目標~SDGs」へ取組んでまいります。
当社の取組みについて
物流企業として、環境問題は決して他人事ではありません。
特に、当社はメインでトラックでの輸送を行っておりますので、社を挙げてCO2削減への取組みを進めております。
他にも、当社は地域共生企業として、地域の皆様のみならず、すべての皆様が暮らしやすい環境の実現を目指して、様々な取組みを行っております。政府が、物流業界の全体的としてのサステナビリティ活動として推進しているのが、「ホワイト物流推進運動」ならびに「物流総合効率化法の改正」です。当社は、これらの活動にも積極的に取組んでおります。
ホワイト物流推進運動
ホワイト物流推進運動とは、トラック運転手の不足が深刻な社会問題となっている関係から、国民生活や産業活動に必要な物流の安定確保ともに、経済成長に役立つことを目的とした、国土交通省が中心となって推進している運動のことです。
トラック輸送の生産性の向上・物流の効率化や、女性や60代の運転手等も働きやすい、より『ホワイト』な労働環境の実現を目標としています。
当社では、女性や60代のドライバーも多数活躍しております。
日勤のみ・地場配送のみの業務ですので、安定した生活環境で業務を行っていただくことができます。
物流総合効率化法の改正
物流総合効率化法とは、流通業務の総合化及び効率化の促進に関する法律のことで、具体的には、2以上の者(事業者・法人など)の連携による、流通業務の一体化や輸送の合理化を行うことで、流通業務の効率化を図る事業に対する法律のことを指します。国土交通省では、業務の効率化・省力化に取組み、国が規定している認定条件に適合する物流業者には支援を行うとしています。
当社は、今後も引き続き「人にも地球にも優しい企業」を目指し、
積極的に問題解決に取組んでまいります。